AT-Xより順次放送中のアニメ「幼女戦記」の第9話『前進準備』より、先行カットとあらすじを紹介する。
本作は、魔法が存在する世界で、兵士となった幼女が戦乱を生き抜くweb小説をアニメ化。白い肌に金髪の幼女、ターニャ・デグレチャフ(CV.悠木碧)は、貧しい生活から抜け出すため、志願して帝国軍士官学校へ。研修後、航空魔導師として輝かしいキャリアを進むはずのターニャだったが、帝国軍が奇襲を受け敵の魔導師中隊と単独で交戦する事態に陥る。
【第9話『前進準備』】
帝国軍はアレーヌ市を制圧した。だが、戦いの影響で補給路が傷つき、ライン戦線における正面攻勢は不可能という状況であった。参謀本部が合同協議会を開いて対策を急ぐ中、ゼートゥーアは従来の戦争ドクトリンでは勝利の実現性が乏しすぎると指摘し、敵の戦争継続能力を粉砕することこそが戦争終結への唯一の道だと主張。すでに作戦局のルーデルドルフと協力し、敵主力軍の撃滅計画に着手していることを告げる。一方、参謀本部に呼び出されていたターニャは、移動中の列車内で軍大同期のウーガ少佐と再会し、作戦局が共和国との戦いに決着をつけるための作戦を計画していると耳にする。その作戦とは、敵の主力を引き込んでの大規模な包囲せん滅戦であった。
なお、第9話は、TOKYO MXでは3月10日(金)深夜1時5分より放送となっている。
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