沢村一樹、「ナイト・ドクター」出演決定!“偏屈で毒舌”な指導医を演じる
波瑠が主演を務める“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00‐9:54、フジテレビ系)に沢村一樹が出演することが決定した。沢村は「ナイト・ドクター」をまとめる指導医・本郷亨(ほんごう・とおる)を演じる。
本作は、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。
深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界。波瑠演じる救急医・朝倉美月(あさくら・みつき)が、働き方改革のメスが入った柏桜会あさひ海浜病院を舞台に、救急医の成瀬暁人(なるせ・あきと/田中圭)、深澤新(ふかざわ・あらた/岸優太[King & Prince])、桜庭瞬(さくらば・しゅん/北村匠海)、高岡幸保(たかおか・ゆきほ/岡崎紗絵) と共に、“365日24時間、どんな患者も断らない”「ナイト・ドクター」として奮闘する。
しかし、「ナイト・ドクター」として働くことになった5人は、いずれもさまざまな事情を抱えながら集められたくせ者たち。さらに夜の病院には、厄介な問題を抱えた患者たちが次々に運ばれて来る。
沢村一樹が笑顔を封印?“慕われないリーダー”を演じる
沢村は、くせ者ぞろいの「ナイト・ドクター」をまとめる指導医・本郷亨を演じる。性格も、医者になった動機も、価値観も全く異なる救急医の5人を、本郷はチームのリーダーとしてどのようにまとめていくのか。
沢村演じる本郷は、ニューヨークで夜間勤務専門の救急医をしており、「ナイト・ドクター」結成のために、日本へと無理やり呼び戻された現役のナイト・ドクター。「柏桜会あさひ海浜病院」の院長から、半ば強引に日本へと呼び戻された本郷は「何人残るか分かりませんが、それでもよろしければ」と、日本初の「ナイト・ドクター」を育成する指導医をしぶしぶ引き受ける。そんな本郷は美月らナイト・ドクターに「新米だろうと手取り足取り教えるつもりはない」「ついて来られるものだけ、ついて来い」と言い放つ。
さらには、昼間に働く日勤の医師とも対立し、「ナイト・ドクター」は院内で孤立した組織に。並外れた技術を持つ一方、偏屈で毒舌、ナイト・ドクターたちを皮肉交じりに、厳しく指導する本郷は、部下に慕われようとする気が一切無い。さらに日勤の医師ともたびたびぶつかり、「ナイト・ドクター」はいきなり存続の危機となる。