発売中の「週刊ザテレビジョン11号」の表紙グラビア&インタビューに相葉雅紀が登場。主演する4月スタートの“月9”枠ドラマ「貴族探偵」(フジ系)への意気込みや、好きな推理ドラマについて語った。
久々の黒髪を披露し「真っ黒って久々ですよねー。攻めの黒にしてみました(笑)」と笑顔を見せた相葉。「スタッフの方と、髪の色とスタイルをいろいろと相談して。それに沿って変えてみました。久々の黒髪の自分に気分も変わるというか。新しいドラマが始まるぞ!って、すごくリフレッシュしました。春だし、感覚的にもいいかもしれないですね」とイメチェンは成功の様子。
「貴族探偵」は、探偵を趣味とする自称・“貴族”の主人公が謎を解決していくストーリー。「ちょっと風変わりな新しい推理ドラマになりそうですよね。優秀な召し使いを使いこなす貴族…ですからね。今までにないような手段で解決していくところが面白いよね(笑)」と、作品の印象を楽しげに語る。優雅な身のこなしやテーブルマナーなど、貴族ならではの“所作”も気になるが、「(貴族ならではの所作は)あると思います。そのためのトレーニングも必要に応じてやる予定はありますね。貴族っぽさって、自分の中になくて。僕も飲食店の息子ですからね~(笑)。これまでに出したことのない相葉雅紀の何かが、この“貴族”っていう役で出てくるといいですよね~(笑)。衣装も、貴族ならではという感じになってて。衣装合わせをした中ではサッシュを使ったものがお気に入りかな」と、役作りにまい進中だ。
武井咲、仲間由紀恵、井川遥、中山美穂ら華やかで個性豊かな女性キャストとの共演にも「こういう環境も初めてですね。いい意味でもものすごい派手(笑)。派手というか濃いというか、ぜいたく過ぎますよ。キャラクターがそれぞれすごくはっきりしていて、楽しみです。ワクワクしてます(笑)」と期待を膨らませる。
原作は麻耶雄嵩のミステリー小説で、「推理の部分はしっかりと謎解きする作りになっていて。設定は変わってても、ミステリー要素は骨太なんですよ。だから、推理ドラマ好きの方も楽しんでもらえるドラマになると思いますね。準備稿を読んで、現実離れしたファンタジーっぽいところと、推理とがうまく絡み合ってるなって思いました」と謎解きの魅力もアピール。ちなみに、相葉の好きな推理ドラマの主人公は「古畑任三郎」だそう。「視聴者としてドラマを見てましたね。怖い感じがなくて、笑いながら楽しく見てました。リーダー(大野智)が出ていた『鍵のかかった部屋』(12年フジ系)ももちろん見てました!! すごいセリフ量だったでしょ? リーダー大変だろうなって思ってたな~(笑)」
発売中の「週刊ザテレビジョン」では、8ぺージにわたって春らしいさわやかなグラビアとインタビューを掲載。役柄への思いや「ようこそ、わが家へ」(’15年フジ系)に続き2度目のタッグとなる撮影チームへの思いを、相葉らしいまっすぐな言葉で語っている。
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