山口真帆が約2年半ぶりにレコーディング参加「自分に寄り添ってくれるような歌」

2021/05/20 05:00 配信

映画 音楽 インタビュー

山口真帆が約2年半ぶりにレコーディング参加 ※提供写真

山口真帆コメント


――曲を聞いた時の感想は?

初めて歌詞を見た時に、ハッとすることがたくさんあったし、映画の世界観ともマッチしている歌だなぁと思ったし、自分自身も共感できる点が多々ありました。

この歌を聞いていると、たくさんの人に、くじけてしまいそうなことがあったり、嫌なことがあったり、逃げ出したいと思うことがたくさんあると思うんですけど、そういう頑張れないと思った時に、無理に頑張らなくてもいいんだよって言ってもらえるような、そんな勇気をくれるような、自分に寄り添ってくれるような歌にもなっていると思います。

この歌をたくさんの人に聞いてほしいなって思いますし、この私の歌ったバージョンは、映画館でしか聞けないので、ぜひ映画館でたくさんの方に聞いてほしいなって思います。

――レコーディングで苦戦したことは?

DECO*27さんは他にもたくさんプロデュースされている方で、私もすごく聞いていました。キーの上げ下げの部分だったり、すごくリズムが速かったり、普通の人が歌うのは無理だろうなって思ってしまって大変だったんですけど、皆さんと強力して頑張りました。

――レコーディングでこだわった部分は?

歌詞が映画の世界観とマッチしているので、映画のシーンを思い浮かべながら歌ったり、自分と重なる点がないかなと自分の感情とも照らし合わせて歌うようにしていました。

「欲しいものばかりを望むなら、失うのは大切ばかり」という歌詞があるんですけど、ここも映画のシーンにある部分でマッチしているところなので、映画で確認していただけたらなと思います。

――映画の見どころを教えてください。

私が演じる、願いがかなう魔法のチョコレートを作るショコラティエのショコラが学園内に謎を巻き起こしていくホラーファンタジーになっています。ハラハラする場面だったり、感動する場面だったり、いろんな世代の方に楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひ映画館でご覧ください。

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