<おかえりモネ>坂口健太郎“菅波医師”、不愛想キャラで存在感「『とと姉ちゃん』と真逆」「KEYくん思い出す」の声

2021/05/20 11:22 配信

ドラマ レビュー

「おかえりモネ」第3回より(C)NHK

清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。明るいキャラクターが多い中で、登米の診療所に勤める医師・菅波光太朗(坂口健太郎)のドライぶりが異彩を放っている。(以下、ネタバレがあります)

「いやいや来ているように見えますか」


おかえりモネ」は、宮城・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロインの“モネ”こと百音(ももね)が、“未来を予測できる”気象予報の仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。脚本は、「透明なゆりかご」(2018年、NHK総合)でも清原とタッグを組んだ安達奈緒子が担当する。

第1週(5月17日[月]~5月21日[金])は、百音が働き始めた登米の森林組合での日々を描く「天気予報って未来がわかる?」を放送中。森林組合の事務所に併設されている「よねやま診療所」で働く医師・菅波は、東京の大学病院に籍を置き、1週おきに診療所へやってくる。常にドライで不愛想な人物だ。

第2回では、百音の「先生はどうしてお医者さんになろうと思ったんですか」の問いかけに「ほとんど話もしたことない人から、いきなりされる内容じゃないと思うんですが…」と警戒心をあらわに。第4回でも、百音に「あの、先生はどうしてこの診療所に来ようと思ったんですか」と問われ、「またその手の質問ですか」「いやいや来ているように見えますか」と不愛想な対応を見せた。