6月1日(火)BSテレ東では、「ちょっと山頂へ~絶景!ニッポン低山紀行~」(夜6:54-8:49)が放送される。同番組は、都内近郊の標高1000メートル以下の山に登り、その魅力を紹介。また、“山頂メシ”や下山後の癒しの温泉、絶品グルメなども取り上げる。ナレーションは松本穂香が担当する。
登山初心者という坂井真紀と立川談春は、千葉で「房総のマッターホルン」と呼ばれる伊予ヶ岳へ。二人はプライベート秘話を語りながら、房総の山並み、太平洋が360度見渡せる絶景パノラマが堪能できる山頂を目指す。坂井は「低山登山というと、ハイキング的なものを想像していましたが、いろいろな角度から楽しめました。今後も、自分で調べてプライベートでも登りたいです!」と話し、立川は「疲れているんだけど、スッキリした。自分の体力の足りないところも分かった。こういう気持ちになれるなら、山はいいかもしれない」と語った。
また、田中美佐子と深沢邦之夫妻は、静岡・西伊豆にそびえる金冠山に登る。山々に残る歴史や伝説に触れたり、低山マイスター直伝の登山テクを学び、下山後に至るまで低山の魅力に迫る。田中は「山道の成り立ちに驚きました。高山のように木々を見下ろすこともできたし、登山道が最高に気持ち良かったです」と振り返り、深沢は「低山は手軽な感覚だけど、今回もそれ以上のものが得られました。山を大切にしてきた人々の思いが、歩きながら伝わりました」とコメントを寄せた。
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