AKB48・峯岸みなみの卒業コンサートが開催 “ノースリーブス”の小嶋陽菜、高橋みなみら卒業生がお祝いに登場
峯岸「卒業の覚悟を決めるのをここまで待って本当によかった」
アンコールでは、ドレスに身を包んだ峯岸が涙目で登場。声を震わせながら「13歳の時にAKB48に入って、順風満帆とは言えませんでした。応援してくれる人を悲しませちゃったりとか、傷つけちゃったこともあったと思うし、自分の撒いたタネで意見を浴びたりとかもあったんですけど、今思うとAKB48に入って全く後悔をしていない自分がいます」と話し始めた。
峯岸は続けて「むしろAKB48に私が必要だったのか分からないですけど、私にとってはAKB48が必要だったんだと、このステージに立って改めて思いました。何でこんなに楽しくて幸せなことばっかり浮かぶんだろうって思ったら、今日このコンサートの最中に答えは見えてて、どんなに落ちても、いつもたくさんのメンバーに支えられてきました。今こうしてステージに立ってもらったメンバーたちと、楽しいAKB人生を送らせていただきました。たくさんのスタッフさんたちにも甘やかせていただきました。このドレスは、このステージは、あの時(AKB48を)辞めていたら私のものではなかったと思いますし、卒業の覚悟を決めるのをここまで待って本当によかったな、と思います」と胸中を告白。
「何より会場に来ていただいた皆さま、配信で観ていただいている皆さま、こんな私をアイドルにしてくださって本当にありがとうございます。私がここまで続けてこれたのは、ファンの皆さまの声援、励ましがあって、1日1日寿命を延ばしてきました。ここまでたどり着くのに私は15年掛かってしまったんですが、在籍しているメンバーには卒業するときにこんな(今の私のような)気持ちで卒業してほしいです。AKB48をずっと一番のアイドルグループでいさせてください。これからもAKB48をよろしくお願いします」とあいさつし、再びソロで「私は私」を歌い上げると、自身の卒業曲「また会える日まで」を現役メンバーと披露した。
アンコールの3曲目、AKB48のデビュー曲「桜の花びらたち」では、2005年12月に共にAKB48劇場をスタートした1期生から順にステージに登場。卒業生31名と現役メンバー64名全員で歌唱し、卒業セレモニーもいよいよフィナーレへ。
峯岸は最後に現役メンバー全員と「10年桜」をパフォーマンスすると、客席を見詰め「終わっちゃったー! 皆さん、今日は会場に来てくださって、配信を観てくださって、本当にありがとうございました」と改めてあいさつ。
「それでは皆さん、“アイドル・峯岸みなみ”とはここでお別れですが、引き続き、AKB48と峯岸みなみをよろしくお願いします。死ぬほど幸せです! アイドルになれてよかったー!!」「今日の日のことを一生忘れません。みんなも忘れないでください! 約束ね! ばいばーい!!」と笑顔でステージを後にした。
ファイナル 神奈川県公演『真っ青な空を見上げて』」
5月23日(日)朝11:30配信予定
「AKB48単独コンサート ~好きならば好きだと言おう~」
5月23日(日) 夜6:00配信予定
【配信アカウント】AKB48_official
【アーカイブ期間】5月24日(月)昼0:00~5月31日(月)朝11:59
「17LIVE」アプリダウンロード
【URL】https://17apps.onelink.me/i7CY/17LivePR
◆アイドルたちの最新情報はこちら!↓↓◆