A.B.C-Z橋本良亮らが"中途採用面接"に挑戦！「僕みたいな根暗でも楽しく仕事できますか？」＜芸能界常識チェック＞

5月25日(火)放送の「芸能界常識チェック〜トリニクって何の肉!?〜」(夜9:00-9:54、テレビ朝日系)には、ゲストとして橋本良亮(A.B.C-Z)、柏木由紀(AKB48)らが登場。「正しい中途採用の面接試験」を抜き打ちで行い、社会人として通用するかを専門家が厳しくチェックしていく。

今回、架空の面接に挑むのは千原ジュニア、陣内智則、橋本、柏木、EXIT。面接試験は、不動産会社の営業職への中途採用という設定で、芸能界を辞めた理由は自由に考えた上で臨む。

面接官には児嶋一哉(アンジャッシュ)と村上知子(森三中)が扮する。「面接官が児島と村上だとコントになりませんか？」と笑う陣内だが、チェックでは入室時、着席時のマナーから自己アピールの内容、転職理由など、ボケ一切なしの真剣な面接が展開されることに。

「採用面接なんてまったくわからないです…」という橋本は不安な表情で面接会場へ。「僕は12歳でジャニーズ事務所に入社して今までお世話になり、本当にすごく楽しい人生を送ってきました」と“職務履歴”をしっかりと語るが、芸能界を辞めた理由を聞かれると神妙な面持ちに。「A.B.C-Zのメンバーは僕以外の4人みんなアクロバットが得意なんです。でも、僕だけみんなのレベルについていけなくて…」と生々しい理由を吐露。

また、「僕みたいな根暗でも楽しく仕事できますか？」と真面目に質問し、面接官から「根暗なんですか？」と確認される一幕も。さらに、「ジャニーズ事務所では大切に育てられたと思いますが、営業職で人に頭を下げることは出来ますか？」という厳しい質問も投げかけられる。

一方柏木も、「中学校からAKB48のメンバーだったのでバイト経験もないです」と緊張の面持ちで面接を開始。芸能界を辞めた理由を聞かれると「今年30歳になるので、アイドルは定年といいますか…年齢を理由に“辞めてください”と言われました。まだお仕事をしたいと思っていたのですが…」とアイドルへの未練を隠せない返答。それでも笑顔でハキハキと受け答えをし、元気さをアピールしていく。

千原も「15歳からこの世界しか知らないので、この手のチェックは一番弱いかも…」と不安を見せる。まるで謝罪会見のような暗さで入室し面接に臨むが、うつむき加減で聞き取れないほどの小さな声になってしまう。

社会人としてのマナーも厳しくチェックされていく様子に、MCの浜田雅功が「この世界に居る人間は、こうしたことができないから芸能界にいるわけでね」と代弁する場面もあった。