フリーアナウンサー・田口絵未花、演歌歌手・千昌夫からペットのウコッケイを譲り受けていた
一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。5月29日の放送では、ゲストとしてフリーアナウンサー・田口絵未花が登場し、いつでもどこでもペットのウコッケイと一緒にいないと気が済まないことを反省しに来た。
田口は、2011年の大学生の時に名古屋のラジオでパーソナリティーとしてデビュー。2017年に上京してからはFMえどがわ、FM世田谷、FM戸塚などで活躍しているが、ウコッケイにハマって周囲を困惑させているという。
ウコッケイといえば、1個500円以上する高価でおいしい卵を目的に飼育する人がいるが、田口の飼っている2匹はどちらも雄でただただペットとしてかわいがっているそう。
マネージャーからは「ラジオのパーソナリティの仕事を持ってきたんですが、ウコッケイと一緒じゃないとダメって言われて『それ無理でしょ』って言ったら「それなら出ません」って断ってきたんですよ。」とタレコミがあり、「仕事にならないですよね」と困惑されていた。
ちなみに、このウコッケイは千昌夫から譲り受けたものだそうで、田口は「仲本工事さんの奥さんの三代純歌さんが経営している居酒屋に通ってまして、カラスを飼うことが夢だと語ったところ『鳥好きの千さんに話してあげるね』と言われ、千さんがくれたんです」とその経緯を説明した。
「カラスが飼いたいのにウコッケイくれたの？」とMCの有吉弘行が疑問をぶつけると、田口は「ウコッケイって“からすのほねのとり(烏骨鶏)”って書くので、そこですれ違っちゃったのかなあって思います」と明かした。
田口はウコッケイについて、「初めは苦手だった。目が怖いし、顔が恐竜っぽいし。でも飼って見ると、チュッチュチュッチュしちゃってます」とデレデレ。「ニワトリよりもハードな顔だよね？」と有吉がツッコむと、田口は「トサカがグロテスク。でも周りの毛が綿の様に美しくて、グロさと美しさの融合が素晴らしいんです！」と力説した。
千はニワトリやオウム、セキセイインコなど、鳥を全部で17羽飼っており、雌のウコッケイも飼っているそうだが、有吉が「雄は卵産まないしいいかなと(人気のない雄は)ちょっと厄介払いもあったのかな？」と推測すると、田口は「正直…」と苦笑いしていた。
次回の「有吉反省会」は、6月5日(土)夜11時30 分より放送。ゲストとして藤岡弘、ファミリーが出演予定。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週土曜夜11:30-11:55
日本テレビ系で放送
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