仲間が「小杉麻里が東大受験すべき理由」を論じる
麻里は、迫田孝也演じる父親から、大学受験を否定されていた。麻里の父は「女に学歴は必要ない」「早いうちに優秀な相手と結婚させる」等と、麻里の意見に聞く耳を持たず、手を上げることもある最低な親。
桜木は「娘の自由を奪い、力づくで抑え込もうとする。そういう親こそ、本当のクズ親だと思うけどな!」とねじ伏せた。麻里からは「こんなお父さんだけど、世界でたった一人のお父さんだから」と涙の訴えをされていたことを明かす。そこへ飛び込んできたのが、東大専科の仲間たち。太宰府から教わった「読解力」の課題として、麻里が東大を受験すべき理由を理論立てたのである。
瀬戸(高橋)「小杉麻里は東大に行くべきだ。なぜなら、彼女の集中力は素晴らしいものがある」
菜緒(南)「例えば、集中力がある人は勉強の質も仕事の質も高めることができる」
天野(加藤)「つまり、集中して勉強したり仕事している人は、より多くの知識を吸収することができる可能性が高いのだ」
藤井(鈴鹿)「そして、東大は社会に役立つあらゆる知識を集中的に吸収することができる知識の総本山だ」
健太(細田)「だからこそ、東大には社会で活躍できる集中力がある人が集まっている。つまり、小杉麻里こそ、東大に入り活躍の幅を広げるべきだ」
このように、一人ずつ説明。麻里は「私、皆と目指したい!皆と東大に行きたい、お父さん」と東大専科入りを宣言することになった。