清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)で、ヒロイン・百音(清原)の妹・未知を演じる蒔田彩珠(まきた・あじゅ)に注目が集まっている。5月31日放送の第11回では百音を港で出迎えた未知の屈託ない笑顔に「可愛い!」の声が上がったが、彼女の魅力はそれだけではない。まだ18歳ながら、数々の映画賞を受賞する演技力の持ち主だ。(以下、ネタバレがあります)
「おかえりモネ」は、宮城・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロインの“モネ”こと百音(ももね)が、気象予報の仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。脚本は、「透明なゆりかご」(2018年、NHK総合)でも清原とタッグを組んだ安達奈緒子が担当する。
第3週「故郷(ふるさと)の海へ」(5月31日[月]~6月4日[金])では、百音が祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて実家へ帰省するエピソードが描かれている。
登米から気仙沼の港まで戻ってきた百音。生まれ故郷の亀島へは、そこからさらに定期連絡船で海を渡らなければならない。バスで港まで戻ってきた百音を迎えたのが、父の耕治(内野聖陽)と、百音の2つ下の妹・未知だった。
勉強が得意でしっかり者の未知。自分が家業の養殖を担おうと、水産高校で勉強に打ち込んでいる。性格も百音とは正反対だが仲が良く、第2週では百音の幼なじみ・亮(永瀬廉)に想いを寄せているような場面も描かれ話題になった。
「なぁに、お姉ちゃん!早かったじゃん!」と嬉しそうに百音に駆け寄ってきた未知。高校は夏休み中だがインターンで水産試験場に通っているといい、亀島行きの船に乗り込む百音をニコニコ笑顔で見送った。
再会を喜び合う百音と未知は、まるで本当の姉妹のようによく似た空気をまとっている。視聴者からも「みーちゃん可愛い!」「未知役の蒔田彩珠さん、なんだか目が行ってしまうなぁ。気になる!」の声が上がり、2人がじゃれ合うシーンには「再会シーンにほっこりした~」「本当に姉妹みたい!よく似てる」「みーちゃんモネ姉妹、癒しだなぁ」の声も上がった。
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