「少年ジャンプ+」史上最速、「怪獣8号」が紙のコミックスだけで累計発行部数250万部を突破!渋谷&新宿駅では「#怪獣8号推しポスター」が掲出!!

2021/06/02 11:00 配信

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「怪獣8号」が紙のコミックスだけで累計発行部数250万部を突破することが分かった(C)松本直也/集英社

「少年ジャンプ+」で連載中の「怪獣8号」(著・松本直也)最新第3巻が6月4日(金)に発売。今回の第3巻発売と、既刊第1・2巻の合計6度の重版と合わせて、「少年ジャンプ+」史上最速で累計発行部数250万部(電子版含まず)を突破することが分かった。さらに第2巻発売の際に読者から募集した「#怪獣8号推しポスター」の中から選ばれた88枚が、コミックス第3巻発売の宣伝ポスターとして、東急田園都市線渋谷駅と東京メトロ新宿駅に掲出されることも明らかになった。

「怪獣8号」は、集英社が運営する漫画アプリ「少年ジャンプ+」にて2020年7月3日より連載をスタート。公開初日から3200を超えるコメントが寄せられ、Twitterでもトレンド入りを果たした。
今では最新話を更新するごとにTwitterトレンド入り&公開1週間で200万閲覧を記録し続けており、「少年ジャンプ+」の看板作品の一つとなっている。
4月16日の第31話公開後には同アプリ史上最速で1億閲覧を突破し、「マンガ大賞2021」にもノミネートされた。

同作の舞台は、災害(=怪獣)が容赦なく日常を侵す世界で、怪獣の発生率が世界屈指の日本。
主人公・日比野カフカ(ひびの・かふか)は、防衛隊が討伐した怪獣の死骸を清掃する仕事に就く32歳。カフカと幼なじみの亜白ミナ(あしろ・みな)は幼い頃、「大きくなったら日本防衛隊員になって二人で怪獣を全滅させよう」と誓い合っていたが、ミナだけが夢をかなえ、日本防衛隊第3部隊・隊長として活躍していた。
カフカは夢破れたものの、後輩・市川レノ(いちかわ・れの)との出会いで、もう一度夢を追うことを決心するが、ある日、謎の生物によって体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になってしまう。

「怪獣8号」第3巻ストーリー

防衛隊員の市川・古橋を助けるため、怪獣に変身したカフカは、圧倒的な力で人型怪獣を叩きのめす。
だが止めを刺す時、防衛隊員たちに発見され、人型怪獣に逃げられてしまう。

目的を果たしたカフカが現場から離脱しようとした時、保科副隊長が姿を現す。