主人公の恩田希がサッカーに夢中になっていることにちなんで、それぞれが今ハマっていることを聞かれると、影山は「YouTube」と答えた。「YouTubeがはやってから1〜2周、3周ぐらいしていると思うんですけど(笑)。私、昔から流行に乗り遅れたらもう乗らないというスタイルでした。でも、たまたまYouTubeを見たらハマってしまって、メーク系、都市伝説系、実験系とか、いろんなジャンルを見ています。オススメ機能でオススメしてくれるので、あらがえず、受け入れていたらいろんなのを見るようになりました。今はなかなか外に出られないので、動画は私の癒やしの時間です」とおうち時間を動画を見て楽しんでいると語った。
矢部は「スニーカー」。「仕事以外はずっと家にいるんで、スニーカーを(ネットで)見たら、すぐ買ってしまうんです。ハマっているのが厚底のマラソン用スニーカー。クッション性が良くて、普通のスニーカーが頼りなく感じるようになりました(笑)。記録が出るぐらいのスニーカーなんで、普通に歩いてても速くなるんです。それを履いて仕事に行く時は遅刻したことないですからね(笑)」と、こちらもおうち時間をネットショッピングで満喫しているようだ。
さらに、サッカーが題材の映画ということで、大好きなセリエAのユベントスについて司会者から聞かれると、影山は「新監督になって、10連覇とか期待がかかる中で、結構私の目線に立つとなかなか苦しい1年だったと思うんですけど、それでもいろんなフォーメーションを試してみたりとか、チャレンジングな姿勢は心が引かれましたし…」と話が止まらない。
その後もしばらくしゃべり続け、「あ、喋り過ぎちゃった!」と照れ笑い。矢部も「アイドルとは思えないね(笑)」と、影山の“ユーべ愛”、“サッカー愛”に思わず笑顔を見せた。
その流れで、映画のヒット祈願ということで、クリスティアーノ・ロナウド選手のゴールパフォーマンスを、島袋と小林と共に披露することに。見事に成功させた影山は「なかなか日常生活でゴールパフォーマンスをすることってないので、貴重な経験ができて幸せですし、ヒット祈願成功ということで、公開が楽しみです!」とやり切った表情を見せた。
最後は、影山が「この作品に応援マネジャーとして関わらせていただけたことを本当に光栄に思っています。今サッカーをやっている少年少女だけじゃなく、昔サッカーをやっていて今は仕事を頑張っている方々も共感できるところがいっぱいあります。いろんな方がいろんな人と一緒に楽しんで、この作品を観ていただけたらいいなと思います。そして、サッカーがもっと皆さんの身近なものになっていけるように、これから私も一緒に頑張っていこうと思っています」と力強く語る。
そして、矢部も「お父さん、お母さんも楽しめる作品になってます。サッカーをやってない人も、友情とか夢とかが描かれている作品なのでぜひご覧いただきたいなと思います」と温かいメッセージを送って締めくくった。
「映画 さよならクラマー ファーストタッチ」は6月11日(金)より東京・新宿バルト9ほか全国ロードショー。
◆取材・文・撮影=田中隆信
6月11日(金)全国ロードショー
TVアニメ「さよなら私のクラマー」
毎週日曜夜11:30-0:00ほか
TOKYO MXほかにて放送
▼アニメプロジェクト公式 HP
https://sayonara-cramer.com
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