小林愛香、最近は愛犬に夢中「どんどん大きくなって、今は4kgぐらいあります(笑)」

6月2日、「映画 さよなら私のクラマー　ファーストタッチ」の完成記念イベントが東京・丸の内TOEIで行われ、主人公・恩田希の声を担当した声優・島袋美由利と主題歌「空は誰かのものじゃない」を担当した小林愛香が、「さよなら私のクラマー」アニメプロジェクトの応援マネジャーである影山優佳(日向坂46)、応援隊長の矢部浩之(ナインティナイン)と共に登壇した。

島袋は「気持ちいいぐらいサッカーが好きで、それでいて“むこうみず”と言いますか、どこまでも自分がやりたいサッカーを突き詰めていくすてきな子だなって思いました。決める時はすごくキラキラしててカッコいい子なんですけど、アニメと劇場版を見ていると、実は活躍している時間はそんなに長くはないんです。だから、1回のキラメキがすごいんだなって感じました」と、演じてみて気付いた“恩田希”の魅力を語った。

先に放送されているテレビアニメが高校生編、そして今回の映画が中学生編。演じる上での違いを意識したかと聞かれると、「中高では恩田の中身は変わらず、同じままだと思いましたので、大きな変化をつけることは考えていませんでした。ただ、中学時代は男子に混じって試合に出られないという悶々としたこともあったりしましたので、そういう気持ちに寄り添っていけたらと思っていました」と答えた。

そして「私はすぐに折れちゃう方なので(笑)、恩田希みたいに『諦めないぞ！』って果敢に挑み続ける力はありませんでした。なので、恩田希からいい影響を受けて成長していけたら、と考えていました」と、恩田希の性格や強い気持ちを絶賛。