岡田将生主演「ゆとりですがなにか」続編放送決定!ですがなにか?

2017/03/14 18:09 配信

ドラマ

「ゆとりですがなにか」が2017年夏、スペシャルドラマとして復活する(C)NTV

2016年4月~6月に放送され若年層を中心に話題となった「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)がこの夏、スペシャルドラマとして復活することがわかった。

同作は脚本を宮藤官九郎、主演を岡田将生が務めた社会派コメディードラマ。“ゆとり世代”が日々七転八倒しながらも前向きに生きる姿を描くと共に、松坂桃李柳楽優弥安藤サクラなど若手実力派キャストが集結したことで、若い世代の視聴者からの支持を得ていた。

2017年夏に放送される「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」では、連続ドラマの物語から1年後を舞台に正和(岡田)をはじめとする“ゆとり”たちのたくましく成長した姿を描く。

主演の岡田は「今回スペシャルドラマが決まりました。本当にこんなうれしいことはありません。自分の道筋を迷いながら探している正和(岡田)、山路(松坂)、まりぶ(柳楽)の3人を、そして茜ちゃん(安藤)をまた見ていただきたいですし、本当に僕自身が正和を演じることが何よりうれしいです。桃李くん、柳楽くん、安藤さんとは、このドラマが終わっても繋がりができていて、またドラマの続きができるという話を聞いたときは、4人で本当に喜びました。ゆとり世代の力を見せつけられるように頑張りたいです!」と続編の放送を喜んだ。

また、同作で「芸術選奨 放送部門 文部科学大臣賞」を3月14日に受賞した宮藤も「続編というのは苦手なのですが、彼らのような定点観測に向いているキャラクターならば、時々思い出してみるのも悪くないかなと思い、さしあたって1年後の彼らの成長や後退を描こうと思っています」と続編への思いを語った。