<捜査一課長>主題歌「アヤメ」を手掛ける石崎ひゅーいがドラマ本編に登場!「僕が犯人かもしれません」
石崎ひゅーいのコメント
――毎週、ドラマのエンディングを「アヤメ」が盛り上げてくださっていますが、ご自身では楽曲とドラマのコラボをどのように思っていらっしゃいますか?
歌の内容が脚本や演出に反映されているのを見て、深く感動しました。捜査一課長、10周年。そんなすてきなタイミングで曲を書かせていただけたこと、本当に感謝でいっぱいです。
――ドラマ本編から出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
久々の演技になるので、多少不安があったのですが、大岩一課長と共演できるのが楽しみで仕方なかったです。
――“書店でアルバイトをするミュージシャン”日向石雄役でしたが、役柄に込めた裏設定などはございますか? 撮影エピソードなども教えてください。
現場で監督さんとも話して、“怪しさ”を意識しながら演じました。本番前やカットの後、内藤さんとめちゃくちゃしゃべりました。せりふを忘れるくらいしゃべり続けていました(笑)。
――劇中、日向石雄として歌を披露してくださいましたが、ドラマの現場で歌った感想は?
“路上で歌う”というシーンだったので、アルバイトをしながら路上で歌っていた頃の自分を思い出して、胸が熱くなりました。
――現場の雰囲気はいかがでしたか? 内藤剛志さん、斉藤由貴さん、ナイツ・塙宣之さん、金田明夫さんと共演されましたが、みなさんの印象を教えてください。
皆さん本当にあたたかくて、ミステリーとは思えないほど明るい現場でした。不思議と実家に帰って来たような、そんな気持ちになりました。内藤さんとは、音楽の話をずっとしていました。ボブ・ディランやトム・ウェイツ、デヴィッド・ボウイの話。それから内藤さんが持っている高いマーチンのギターをいずれ譲っていただけるかもしれない権利を獲得しました(笑)。塙さんとは、寄席やライブの今の運営の難しさみたいなお話をさせていただきました。
――視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
初めてミステリーに挑戦しました。僕が犯人かもしれません。劇中で歌う「アヤメ」もぜひ楽しみにしていてください。