<おかえりモネ>永瀬廉「青春っぽくて楽しかった」、清原果耶“モネ”ら幼なじみとの撮影エピソードを明かす
永瀬廉「幼なじみって素敵だなと」
――「おかえりモネ」への出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?
朝ドラのオーディションを受けることができただけでもうれしかったので、落ちてもしょうがないという気持ちで、全力投球で挑みました。それでまさか受かるとは!と驚きましたし、素直にうれしかったです。朝から見ていただくドラマですし、やはり朝のひとつの楽しみですよね。
――台本を読んだ感想を教えてください。
人との繋がりが深く濃く描かれていて、いまの僕たちにも繋がると思いました。家族ではない、でも家族のように接してきた幼なじみたちを、どうにかして助けてあげたいと思えるシーンがあって、亮たちのような関係の幼なじみって素敵だなと思います。
――漁師役を演じることについてはいかがですか?
クランクインの前日に、漁師見習いの作業を教えていただいて、すごく難しかったです。船と岸をロープで結ぶ、という作業のロープの結び方がとても難しくて!漁師さんの生活など含め、本当に尊敬するなという気持ちになりました。
――トランペットを劇中で吹いていますが、その感想を教えてください。
トランペットは初めて吹きました。先生とマンツーマンで練習して、音はすぐに出たんですけど、音の高低の切り替えが難しくて。息の吐き方とか、難しかったですね。幼なじみと全員で合同練習したのは面白かったです!
――同級生とのシーンはいかがでしたか?
第3週で、海岸に行くシーンは、本当に早朝に撮影していて、気仙沼の空気などを感じながら撮影したので、少し青春っぽくて楽しかったです。本当の幼なじみみたいにわいわいしていますよ。役のキャラクターとそんなに変わらないですね。