阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が、6月6日(日)に放送された。
いつも明るい生徒・早瀬菜緒(南)が、東大模試を前にプレッシャーに押しつぶされそうになる姿が描かれた今話。回を重ねるたびに、ひたむきに頑張る東大専科の生徒らを応援する視聴者からの声が多数届いている。(以下、ネタバレが含まれます)
模試を受け、自分の“幸運”に気付いた菜緒(南沙良)
日曜劇場「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。
英語特別講師・由利杏奈役を芸人・ゆりあんレトリィバァが演じたり、桜木(阿部寛)の口から放たれる受験の金言などで話題満載の今作は、今週もTwitterのトレンドランキング1位を獲得した。
第7話は、東大受験に挑む東大専科の7人が模試の壁にぶち当たった。桜木は、合格の見込みがない者は東大専科をやめるよう告げ、生徒たちはそれぞれ自分の抱える問題と向き合うことに。
中でも、菜緒は緊張と焦りで、普段の自分を保てずにいた。模試の会場に行っても、他の生徒が優れているように感じてしまい、菜緒はみるみる自信を失っていった。
「おまえは生まれ持っての幸運だ」と言う桜木に対して、菜緒は「普通の家庭で普通の両親で普通に学校行って…」と嘆いたが、桜木は「その普通が幸運だって言ってんだ」、「運に乗れ」と強く助言した。