<桜の塔 最終話>玉木宏“漣”、華麗なるラストリベンジへ!全事件の真相が明らかに
玉木宏主演のドラマ「桜の塔」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の最終話が6月10日(木)に放送される。
同ドラマは、警視庁を舞台に、頂点・警視総監を目指し巻き起こる組織内のパワーゲームを描いた人間ドラマ。第6話からは、勢力図が様変わりした5年後の警視庁内を舞台とする第2部がスタートした。
先週放送された第8話では、次期警視総監の座を狙う副総監・千堂大善(椎名桔平)が黒幕だという証拠を掴んだ主人公・上條漣(玉木)ら「改革派」は、千堂にとどめを刺そうと蜂起するも、手痛い返り討ちに遭う。
そして同じ日、千堂が漣の父親代わりだった元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)に刺されてしまう。実は、刈谷に千堂を襲わせたのは「東大派」のトップである警備局長・吉永晴樹(光石研)。その事実が明るみになったことで、吉永は警視総監レースから脱落。
警視総監レースが壮絶な一騎打ちへと発展する中、刈谷が何者かに殺されてしまう事件が発生。しかも、千堂は刈谷殺害事件の真相をうやむやにして、幕引きを図ろうとし、またしても不穏な行動を見せる。
最終話では、優愛(仲里依紗)、水樹爽(広末涼子)といった、桜の塔を取り巻く女性たちが物語の最後のカギを握る?