若林正恭、満を持して“しくじり先生”に!「“老様”はヒザに響くね」と自虐で笑いを取る場面も
6月7日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜夜0:15-0:45ほか、テレビ朝日系)では、番組開始から約8年、若林正恭が初めて教壇に立ち、「42歳のおじさんが高校生気分で遊んだバスケでケガをして各所に大迷惑をかけちゃった先生」として授業を行った。同放送回の未公開シーンを含めた完全版は、ABEMAで1週間無料配信中。
同番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー。
若林の宣言に教室は騒然!
収録開始早々、「今回のしくじり先生は…私です!」と教壇で宣言した若林。思わぬ展開に「えー!?」「どういうこと?本当に?」「ウソだろ!?」と、教室の乃木坂46・高山一実や日向坂46・渡邉美穂らは騒然。
「実は私、大きいしくじりをやっちゃったんです」という若林の告白に、生徒たちは「何やっちゃったんですか!」と震えるばかり。そんな生徒たちに若林が明かしたしくじりは、「遊びのバスケで靭帯(じんたい)を損傷し、全治2カ月の大けが各局に迷惑をかけたこと」。
続けて、「おじさんだから、6カ月たってもぜんぜん治らないんですよね…」とぼやき、そのしくじりの根源には“自分がおじさんだということを忘れていた”という致命的なミスがあったことを告白した。
中学時代はラグビー部、高校時代はアメリカンフットボール部と、しっかりとスポーツをやってきた若林だけに、年齢を重ねていっても「頭の中の身体能力は高校生のままだった」と反省を見せた。