番組内では、「フルーツバスケット」にちなみ、「えとっこゲームであそぼう!」と題した特別コーナーをおこなった。
「えとっこゲーム」とは、干支と江戸っ子をかけあわせたゲームで、リズムにあわせて、動物や魚の名前を言っていき、十二支であれば、その動物から連想される鳴き声や擬音語を、十二支以外であれば“てやんでぃ”、さらに寿司ネタであれば“ヘイお待ち!”と答えなければならない。練習ゲームからミスを連発する3人は、意外と頭の回転が求められるゲームに、「これむずかしいな!」「できる気しねぇ〜」と不穏な表情を見せる。
ゲーム開始早々、島崎がうなぎというお題に「うな〜」と答えてしまい失敗となり、予想どおりの早すぎるゲーム終了に、3人とも大爆笑した。罰ゲームとして、番組特製の“ゲキ渋アガリ”(=苦いお茶)を渡された島崎は、「苦味は酒のつまみになる」とビールと一緒に流し込む。
再びゲームがスタートすると、少し慣れた様子でラリーを続けるが、今度は、前野がヤギというお題に「メェ〜」と鳴き、ヤギ(山羊)とひつじ(羊)をかんちがいしたようで、「山の羊のほうかよ〜」とくやしがった。
途中、「鳥さん(=鳥海)」「たつ(=鈴木)」とひっかけをはさんだり、島崎が、犬やへびというお題に、「フルーツバスケット」のキャラクターにちなみ、「中村悠一です」「櫻井孝宏です」と担当するキャストの声真似で答えたりと、勝手にルールを変えながら、3人は、全力でゲームを楽しんだ。
結果、前野、島崎がミスをくり返すなか、頭の回転の早さをみせた安元のひとり勝ちでゲームを終えたのだった。
また番組終盤には、6月14日(月)に「声優と夜あそび」が1000回目の放送を迎えることを記念した、2時間スペシャルの生放送を発表し、その放送にむけ、視聴者アンケートを取ることも告知された。
※島崎信長の“崎”、本来は「立」さき
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