木之崎は純粋で何事にも影響されやすい人
――「あのキス」の方では、どんな雰囲気だったんですか?
僕は三浦さんと同じシーンが多かったのですが、お芝居のアドバイスをたくさんいただきました。。例えば、「相手が言ったことに対して、もう少しリアクションをとりながらセリフを言ったほうがいいよ」とか、第7話でのバーのシーンでは高見沢が泣き喚くので、「同伴者として周囲のお客さんに謝るような芝居も入れてみたらどう?」とか、僕にはなかった発想をたくさんいただいて、ありがたかったです。
――あのシーンで木之崎が言う、「高見沢さんていつもカッコつけてて、気持ちなって思うんですけど」というセリフには笑いました。
木之崎としては、悪意はなくて自然とポロっと出てしまった言葉だったと思います(笑)。本当に木之崎って純粋で何事にも影響されやすい人で、一生懸命なんですけど天然っぽさもあって。そういうところがいいなと思っています。
――6月18日(金)にいよいよ最終話が放送されます。藤枝さんはどんなところが見どころだと思いますか?
やっぱり、最終的に、巴の魂がどこにいってしまうのかが見どころですよね。木之崎としては、蟹釜先生は自分の担当だし、高見沢さんの気持ちを考えると、先生には帰ってきてほしい。でも桃地や田中マサオさんの家族の気持ちもあるし‥。それぞれがこの現実をどう受け止めていくのか、注目してみていただきたいです。
取材・文=及川静
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なります
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