<リコカツ>最終回直前でキーパーソンとなった白洲迅“連”、口パクの内容予測も盛り上がる

2021/06/12 12:00 配信

ドラマ コラム レビュー

主人公・咲(北川景子)が担当する小説家・連(白洲迅)が第9話の鍵となった(C)TBS

北川景子永山瑛太が共演する金曜ドラマ「リコカツ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第9話が6月11日に放送。互いを思いながらも離婚を選んだ咲(北川)と紘一(永山)の恋を後押しした、小説家・連(白洲迅)に注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)

クールでシニカルな恋愛小説家・水無月連


離婚に向けた活動=“リコカツ”をテーマに描く同作。主人公の咲と紘一は、運命的な出会いから交際ゼロ日でスピード結婚。ところが現代的で自由な家庭に育った咲と、厳格な自衛官一家で育った紘一は、生活習慣や価値観の違いで早々に離婚を決意し、そして離婚した。

夢だったファッション雑誌の編集部員となるが、後輩のうその告発があって文芸部に異動した咲。そこで担当することになった恋愛小説家が水無月連だ。幼少の頃から真面目で頑張り屋だった咲は、その持ち前の努力で連のサポートをする。そんな咲にいつしか連はひかれていった。

人気の恋愛小説家ではあるものの愛はこの世に存在しないと思っていた連は、咲と紘一に興味津々だった。紘一のことを「武士野郎」とも呼び、わがままで毒舌を吐きながら咲と紘一を振り回してきたが、前回の第8話で「水口咲は俺がもらう」と紘一に宣戦布告した。

しかし、咲と紘一の本心を誰よりも感じ取っていたのは連だった。第9話で、互いに思いを残している咲と紘一を大きく前進させた。

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