佐藤健がアクションシーンを回顧「真剣でのアクションは“養成ギプス”を外したかのよう」

2021/06/13 00:04 配信

映画 会見

舞台あいさつに登壇した有村架純と佐藤健(写真左から)

映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが6月12日に東京都内の劇場で行われ、佐藤健有村架純が登壇。さらに、大友啓史監督と主題歌を担当するONE OK ROCK・Takaがリモート出演した。

同作品は人気コミックを映画化したシリーズの最終章で、「―The Final」と「―The Beginning」の2部作連続公開で10年の壮大な歴史に幕を閉じる。物語では、動乱の幕末を舞台に、佐藤演じる剣心の十字傷に秘められた真実を描く。

舞台あいさつでは、佐藤が「公開を迎えて宣伝期間を走り抜けてきたわけですけど、ついにゴールに向かっているなと。ずっと宣伝をしていたいくらいです」と感慨深げに語った。

また、同作のアクションについて「非常に楽しかったです。今までは逆刃刀を持って闘っていたのですが今回は真剣に持ち替えて闘ったので、“養成ギプス”を外したかのような動きやすさといいますか、今までいかに難しい武器で闘っていたのかということを『―The Beginning』をやって気付きました。刀でのアクションを思いっ切り楽しめました」と回顧。