6月13日放送のドラマ「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話で吉田美月喜が見せた存在感に注目が集まっている。演じるのは、東大専科で勉強を続ける岩崎楓(平手友梨奈)とバドミントン部でダブルスを組んでいた清野利恵(吉田)。吉田が要所で見せた力強い存在感が、楓の決意に説得力をもたらした。(以下、ネタバレがあります)
「ドラゴン桜」第8話では、楓とバドミントンをめぐるエピソードが描かれた。バドミントンに熱心な両親に、東大を目指して勉強していることを言えずにいた楓。両親に言われるままに実業団の練習にも参加し、勉強との両立で疲れ果てていた。
そんな時、楓の背中を押したのは、バドミントン部でダブルスを組んでいた清野だった。
東大とバドミントン練習を並行して行い、どちらもおろそかになっていることに気づきながらも、その状況を変えることができずにいた楓を、清野は「東大行くんじゃなかったの?そんなどっちつかずの状態で勝ち抜けると思ってるの?」「がっかりさせないで!あんたそんなタマじゃないでしょ?」と強い口調で叱咤。楓の背中を押した。
清野率いるバドミントン部は、インターハイベスト4という好成績を納めた。「この前はありがと。あんたのおかげで、自分の弱さと向き合えたよ。インターハイ、ベスト4おめでとう」と伝えた楓に「絶対合格しなさいよ!次のオリンピックでダブルス組む時、現役東大選手って肩書くらいないと私に釣り合わないでしょ」とはなむけの言葉を送り、最後は笑顔とグータッチのポーズで楓を見送った。
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