<着飾る恋>横浜流星“駿”に新展開…恋と仕事の狭間で揺れ動く思いにも注目!
真柴(川口春奈)と駿(横浜流星)のピュアな思いが反響を呼ぶドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)。6月15日(火)放送の第9話では、真柴が仕事でトラブルに巻き込まれ、駿のもとには北海道で店を任せたいという話が舞い込む。思ってもみなかった事態に心揺れる駿…その迷いと決心に注目だ。
北海道で店を任せたい…突然の申し出
「着飾る恋―」は、2020年に放送し大ヒットした「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさによるオリジナルドラマ。
綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみが、“ミニマリスト男”藤野駿をはじめ価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、自分らしい生き方を見つけていく“うちキュン”ラブストーリーだ。
第8話ラストで、真柴と2人で出かけるはずだったレストランデートに間に合わなかった駿。懸命に駆けつけたものの、真柴を優しくエスコートする祥吾(向井理)を目の当たりにし、割って入ることができなかった――。
第9話では、その続きが描かれる。真柴がInstagramで投稿したバッグのデザイナーに盗作の疑いが持ち上がる。真柴のInstagramにも、盗作に加担した、などと心ないコメントが増え始め、真柴は追い詰められていく。
一方「オルテンシア」で代理シェフを務める駿のもとには、北海道で店を任せたいというスポンサーが現れる。揺れ動く駿の心。
目まぐるしく物語が展開する第9話。駿は大きなチャンスを前に、選択を迫られる。仕事で追い詰められ、悩みを抱える真柴との関係も気になるところだ。さらに予告動画では、祥吾が駿の肩をつかみ、「どうして来なかった?」と問いただす場面も。真柴を挟んで駿と祥吾の対立も激化していく。
遠慮がちだった駿が、積極的な真柴の思いに引っ張られるようにして少しずつ自分の気持ちに素直になっていく過程が印象的に描かれてきた「着飾る恋には―」。その過程を繊細に演じた横浜が今回、料理という仕事への思いと真柴への愛情の間で揺れ動く感情をどう表現するのか、注目が集まる。