清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月17日放送の第24回で診療所の医師・菅波(坂口健太郎)が見せた思わぬ行動が視聴者の関心を集めている。(以下、ネタバレがあります)
第5週「勉強はじめました」(6月14日[月]~18日[金])では、百音が菅波の力を借りて気象の勉強を始める様子が描かれている。
森林組合の仕事で、売れ残った木材を使った新事業のアイデアを出すよう言われていた百音。地元小中学校の学童机の天板にするというアイデアを思いつき、話はトントン拍子に進んだものの、教育委員会側の求める納期に対応できないことがわかり、断念した。
落ち込む百音に菅波が渡したのは、中学校理科の参考書。「先生が買ってくださったんですか?」「お支払いします」と慌てる百音に、菅波は「誕生日プレゼントです」とポツリ。「9月生まれでしょ?1995年の台風の日に生まれたなら。しかも満月の日に生まれたなら、多分おとといです」と言い当てた。
そのシーンに重なったのは、タブレットを使って1995年の台風の記録を調べ、月の満ち欠けのデータと照らし合わせてウラ取りまでする菅波の姿。その直前に百音が何気なく口にした「わたし、超大型台風が来た日に生まれたんです。予定日より2週間も早くて。でも満月だったからじゃないかって。ほら、満月の日には赤ちゃんが生まれるってよく言うじゃないですか」の情報から、百音の誕生日を割り出していたのだ。
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