岡田准一が6月18日、都内で開催された映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の公開初日舞台あいさつに、木村文乃、堤真一、平手友梨奈、安藤政信、山本美月、佐藤二朗、江口カン監督と共に登壇。平手との関係性を明かした。
同作は、南勝久のコミックを、岡田主演で実写映画化したアクションシリーズの第2弾。ボスから「1年間人を殺さず、一般人として普通に生きろ」と命じられた伝説の殺し屋・ファブル(岡田)は、アキラという偽名を使って暮らしていた。ある日、アキラは4年前のある事件で関わった少女と再会し、後に大騒動へ発展する。
今回、同映画のイベントとしては、初めて観客を入れて開催。温かい拍手で迎えられた岡田は、「コロナ禍の中、こうして皆さんが観に来てくれるのはうれしいですし、これだけ人が来ていただいてるのは感慨深いです」としみじみ。
また、「今日(18日)は『ファブル』の公開日ですが、『ヒノマルソウル』の公開日です。(『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』主演の)田中圭くんは昔バディを組んでいて。今のバディは木村さんで、もっと前は堤さん。たくさんのバディを組ませていただき、そんな力強いバディを組ませていただいた方々と再会できて幸せですし、そんな作品を届けられる幸せを感じています。ありがとうございます」と一言一言に感謝の思いを込めながら明かした。
木村は観客席を見渡して「やっちゃうぞ。皆さん、楽しかったですかー?」とニッコリ。盛大な拍手を返された木村は「お~。こういうの気持ちいいですね」と岡田に満足そうな表情を見せると、岡田も「ありがたいですね。皆さん、コロナ禍なんで『わ~!』とか言えないですよね。拍手で全力で伝えてください」と笑顔で観客にお願いしていた。
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