＜孤独のグルメ＞2年ぶりの新シーズンは7月9日スタート！“とんかつ”が五郎(松重豊)を悩ます

松重豊が主演を務めるドラマ「孤独のグルメ」の第9シーズンとなる「孤独のグルメ　Season9」(毎週金曜深夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)が7月9日(金)より放送されることがわかった。

同ドラマは原作・久住昌之、画・谷口ジローの同名コミックを基にドラマ化したもので、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。

2年ぶりとなる新シーズン第1話のグルメは、神奈川県川崎市宮前平で出会った老舗の「とんかつ」からスタート。そして、数年振りに横浜・白楽の「キッチン友」に訪れ空腹を満たす。

第1話あらすじ

井之頭五郎は数年振りに横浜・白楽の「キッチン友」に訪れ空腹を満たす。満腹でボーとする中、滝山に紹介された商談相手・村井美咲(りょう)が待つ宮前平に向かう。商談中に突然「滝山さんが言っていた通り」となぜか話が脱線し、村井が独身の五郎にお互いフリーだと突然アプローチをかけてくる。

五郎は愛想笑いでごまかし、何とか商談を終える。気づけば夕方の5時になり、空腹を満たすべく店を探すことに。しかし、進んだ先が長い上り坂で、次第に暑さと空腹で息が荒くなりバテバテになる。やっとの思いで坂を登りきった五郎の目の前に現れたのは雰囲気漂う「とんかつ屋」に入店したが五郎を新たに悩ます難問、王道のロースと目覚めのヒレが立ちはだかる。