READPIA朗読劇『風の聲 〜妖怪大戦争 外伝〜』。本作は荒俣宏監修で描く、武蔵野の地を舞台にした“妖怪と人間”の感動の物語。8月13日(金)に全国公開される映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』との連動企画として、7月3日(土)・4日(日)の2日間、ところざわサクラタウンジャパンパビリオンホールAで上演される。鈴木達央、株元英彰、七海ひろき、日高のり子、堀尾正明はじめ、豪華なキャストが揃った本作について、朗読劇プロデュース&河童役で出演の水島裕、語り部役で出演の山寺宏一に話を聞かせてもらった。
――水島さんは、『妖怪大戦争』プロジェクトのひとつであるREADPIA朗読劇『風の聲 〜妖怪大戦争 外伝〜』のプロデュースを担当されていますが、本作に関わるようになった経緯から聞かせてください。
水島:はい。KADOKAWAさんが『妖怪大戦争』プロジェクトというくくりで、テレビドラマと新作の映画、そして朗読劇をされるということで、朗読劇を製作するプロダクション・エースの社長から「朗読、作りませんか?」と声をかけていただいたんです。
それぞれは異なる物語・舞台ということもあり、「好きにやっていいですよ」と言ってもらいました。“妖怪”という世界を受け取って、お渡しする流れを作りたいと思いました。作品としては、人の気持ちを揺さぶれるものが作れたらいいなって。
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