EXILE NAOTO主演映画がローマ「アジアン映画祭」で日本作品初となる快挙
EXILE NAOTOが主演を務める映画「DANCING MARY ダンシング・マリー」が、6月23日までイタリア・ローマで開催されていたアジアン映画祭でMost Original Film Award(最優秀オリジナル映画賞)を受賞した。
今回で18回目を迎えるアジアン映画祭は、例年3月に開催しているが、劇場でのフィジカル上映にこだわり延期を重ね、ようやく6月に開催。
これまで是枝裕和監督、山下敦弘監督、深田晃司監督、三池崇史監督の作品など100本以上の日本映画が上映されてきた。その中で、最優秀オリジナル映画賞を受賞したのは日本映画では初となる。
日本での公開が2020年から延期されている本作。シッチェス・カタロニア国際映画祭でワールド・プレミア上映され、ポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞、さらに2021年にはポルトアレグレ国際ファンタスティック映画祭でも“Honorable Mentions - Best Use of Cinematography for Narrative Intentions”(物語の意図を最もよく表現された撮影賞)を受賞し、世界での評価が高まっている。
2021年全国公開予定
監督・脚本:SABU
出演:EXILE NAOTO、山田愛奈/石橋凌 ほか
(C)2020映画「DANCING MARY」製作委員会