“M-1優勝請負人”千鳥の大悟、ウエストランドの漫才を“「M-1」で優勝できるネタ”にアレンジ ノブ「うちの“ドラゴン桜”すごいでしょ」<チャンスの時間>

2021/06/25 15:32 配信

バラエティー

千鳥がMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(C)AbemaTV,Inc.

千鳥大悟ノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週水曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月23日の放送回では、ダンス&ボーカルユニットのりんご娘王林をスタジオゲストに迎え、「M-1グランプリ」で優勝できなかったファイナリストたちの“「M-1」決勝ネタ”を、千鳥がブラッシュアップし、優勝へと導く企画「M-1優勝請負人!ネタ見せ千鳥」を行った。

第3弾の今回は、ウエストランドの漫才を、大悟が“「M-1」で優勝できるネタ”にアレンジした。

ウエストランド“「M-1」決勝ネタ”を披露


さっそくスタジオに登場し、“「M-1」決勝ネタ”を披露したウエストランドの、ツッコミ担当の井口浩之が、「単純に、出来も良くなかったんですけど、(相方が)極度の緊張しいなんで。本番で、わからないくらいのかみ方を7回してた」と語り、ボケ担当の河本太も、「本番の記憶はないです」と打ち明けるなど、2020年の「M-1」を振り返った。

そんなふたりに大悟は、ズバリ「まず、ツッコミと何なの?」と、これに対し井口は、「(河本は)今のところ、ただの聞き手でしかない。僕が、いっぱいしゃべってウケたと思っても、“かけあい”になっていないから、落とされているんじゃないかっていうところもあって。今回は最大限、“かけあい”っぽくしてるんですけど…」と打ち明けた。

そこで、大悟は一瞬、考えをめぐらせると、「河本の仕事量をギュッと少なくして、かつ、河本が、ちゃんと存在感を出せる漫才でいいですか?」と今回の方針を定め、ウエストランドは「はい! それがいちばんありがたいです!」と目を輝かせた。