TPD櫻井紗季、もしプライベートで“部活”を作るなら「私の写真を撮ってくれる部活がいい(笑)」
――衣装のジャージに「NHK俳句部」と入っているので、もしプライベートで“部活”を作るとしたら?
塚地:僕はエビフライが大好きなんです。でも、ラーメンやカレーとは違って、あそこが名店だよといった話をあまり聞かないんです。
――確かに、洋食店でくくられている感じですよね。
塚地:そうなんです。エビフライの専門店もいくつかあるんですけど、そんなに知られていない。だから「エビフライ部」を作って、全国の洋食店やエビフライ専門店を回ってみたいです。
――いさきさんは何部にしますか?
櫻井:部活をしながら、お仕事にも生かせたらいいなと思うので、私の写真を撮ってくれる部活がいいです。
――自分が撮るんじゃなくて、撮ってもらいたいんですね?
塚地:それ、部活なの? 自分はただモデルとして歩いているだけなんでしょ。
櫻井:SNSに何かアップする時に写真を投稿したい時があるじゃないですか。
塚地:そういう時に限って撮り忘れていたりするんだよね。
櫻井:私は一人で出掛けることが多いので、物の写真はあるけど自分の写真がないんです。だから、部活で撮ってもらおうかなと。
――撮られるのは、いさきさんだけ? 他の部員は、ただひたすらいさきさんを撮り続けるということですか?
櫻井:基本、私が撮ってもらう部活(笑)。
塚地:「今日、ここに行くから、みんな集まって私を撮ってね」っていうこと? それ、勝手過ぎない? もう、部活じゃなくて女王様だよ(笑)。
櫻井:やっぱり、フェアじゃないですよね。
塚地:それやったら「撮り部」と「撮られ部」の両方が同じ喜びを得られるようにしないと。だから、交互にすればいいんじゃない。区間を決めて紗季ちゃんが撮られるパターンと、紗季ちゃんが撮るパターンを作れば部活っぽくなる。
――それで大丈夫ですか。満足できます?
櫻井:う~ん、できれば上手な人に撮ってもらいたいかなぁ。
塚地:全部、高望みだよ! それ、腕のいいカメラマンをつけてくれって言ってるんでしょ。インスタに上げる写真、誰か撮ってくれへんかなって。
櫻井:結局、そうなってしまいますね。「私を撮ってください部」は、夢のお話ということでお願いします(笑)。
◆取材・文=月山武桜