佐々木蔵之介「老化防止になりました(笑)」
今回、トークの中心になったのが、佐々木演じる安洛のせりふ量が膨大で、かつ専門用語が満載という話題。佐々木は「せりふが専門用語の雨あられ、いやもう“嵐”なんですよ! 僕自身はサイバーもITも超ド級がつくほどロースペックな人間でして、現場ではもう、何度絶望したことか…。でもちょっと老化防止になりました(笑)」と、撮影はせりふとの格闘だったことを明かした。
そんな佐々木の奮闘を間近で見ていた福原は「佐々木さんはいつもブツブツ練習されていて…。でも本番になったら一気にぶわ~っと早口のように出てくるので、衝撃を受けていました」と尊敬のまなざしを向けた。それを受け、佐々木は「専門用語の“嵐”とはいっても、それは安洛のキャラクターを演出する一つの手段なので、ドラマ自体が決して難しいわけではないんです」とも語った。
また、取材陣からは「普段の生活でデジタル人間っぷり、もしくはアナログ人間っぷりが分かるエピソードは?」「サイバーやITの技術を使って解決したいことは?」など、デジタル技術にちなんだ質問が続々寄せられ、佐々木は「携帯電話でメールを打つにしても、フリック入力ができないんです」と自身のアナログっぷりを告白するとともに、「自分の“目線”のところにせりふがバーッと出てくるモニターができないかなと思っています(笑)。もうそろそろこの技術が出てきてもいいのではと思っているんですけどね…」と、せりふ量がどんなに多くても困らない新技術を熱望。
「同世代と比べたら私もアナログです」という福原も、「朝起きるのがとても苦手で目覚まし時計を無意識に止めてリセットしてしまうんです。“あ、この人二度寝してる”って分かったら自然に起こしてくれるような機能がほしいです」と、キュートな願望を告白。
間宮も「“飛行機のマイル”をためるアプリをダウンロードしてもやり方が分からず…。1時間半くらいやってみたけどワケが分からなくて、さじを投げました」というエピソードを打ち明け、3人ともサイバー捜査のスペシャリストらしからぬ“アナログ人間っぷり”を披露した。
7月1日(木)スタート
毎週夜8:00-8:54※初回は夜8:00-9:48の2時間SP
テレビ朝日系にて放送
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