小栗旬が、6月28日に都内で行われた映画「ゴジラvsコング」のジャパンプレミアに登壇した。同作は、ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」「キングコング:髑髏島の巨神」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に続く「モンスター・バース」シリーズの第4弾。小栗にとってこれがハリウッドデビュー作で、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ2作では渡辺謙が演じていた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮を演じている。小栗の他、日本語吹き替え版キャスト・芦田愛菜、田中裕二(爆笑問題)、尾上松也、笠井信輔も登壇した。
登壇した小栗は「とうとう日本でも公開できることになって非常にうれしく思っております」とあいさつし、「撮影したのが2年前なので、ずいぶん長い時間をかけてここまでたどり着いたなって思うんですけど、海外で公開されてからの評判を聞きながら、ゴジラの国・日本で公開できるのはうれしいです」と、当初の公開予定日より遅くなったが公開されることに安堵(あんど)した表情を見せた。
そして、「現実の話なのかな?って感じはありましたね。なかなかリアルに受け止めるという感じではなかったです。でも、いざ撮影現場に行ったら、すごいスケールの世界だったので、ひたすらワクワクしながら、圧倒されながら過ごした感じでした」と、ハリウッド映画へのオファーを受けた時と撮影時のことを振り返った。
7月2日(金)日本公開
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール
ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン
カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル
監督:アダム・ウィンガード
脚本:エリック・ピアソン、マックス・ボレンスタイン
製作:レジェンダリーピクチャーズ、ワーナーブラザース
日本配給:東宝
(C) 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
【公式HP】https://godzilla-movie.jp/index.html