波瑠が主演を務めるドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第2話が6月28日に放送された。夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”の救命医・朝倉美月(波瑠)と深澤(岸優太)の互いに補い合うかのような関係に、視聴者から感動の声が上がった。
同作は、試験的に結成された夜間専門の医療チーム“ナイト・ドクター”として集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる5人の医師たちが、唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマ。波瑠、田中圭、岸優太(King & Prince)、北村匠海、岡崎紗絵がナイト・ドクターとして働く救急医を、沢村一樹が5人の指導医を演じる。
第2話では、緊急度が高くないにもかかわらず夜間救急を受診する“コンビニ受診”がテーマだった。
「命を救いたい」という強い思いから志願してナイト・ドクターのメンバーになった美月は、昼に受診できないからという理由で夜間救急に来る患者を心のどこかで疑問視していた。その姿勢が患者にも伝わってしまい、ついには乳児の病変を見逃してしまう事態に。自分の過ちを認め、深く反省する美月。
一方、夜間に殺到する患者への深澤の対応は少し違っていた。チーム結成当初は緊急時にとっさに動くことができず無力感にさいなまれていた深澤だったが、内科出身ということもあり、ささいな不調を訴える患者への問診は慣れたもの。穏やかな笑みを浮かべ、患者に心のこもった対応をする姿は優しく頼りになるお医者さん、といった印象。視聴者からも「こんなお医者さんにかかりたい!」「深澤先生素敵すぎます!」の声が上がった。
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