田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組み、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するプロジェクト「私が女優になる日_」(毎週土曜深夜0:58-1:28 ※10日は深夜1:08-1:38、TBS系)。WEBザテレビジョンでは、プロジェクトメンバーによる連載インタビューを実施。今回は、福岡県出身の17歳、三浦涼菜に話を聞いた。
約9000人の応募の中から選ばれたプロジェクトメンバー10人が、ドラマ出演を懸けて“演技バトル”を繰り広げる同番組。毎週オリジナル脚本による演技課題が出され、審査員の投票ポイントによりランキングがつけられる。最終的なポイント上位3名に、秋から放送されるドラマの出演権が与えられる。
なんとなく「人前に出たい」と思っていた
――はじめに、今回のプロジェクトに応募しようと思った理由を教えてください。
小学校低学年の頃から女優さんになることが夢で、こんな大きいプロジェクトに受かったらうれしいなという思いから、今回、オーディションに応募しました。
――女優さんになりたいと思うきっかけはあったのでしょうか?
いえ特にないです。なんとなく「人前に出たいなぁ」って昔から自然と思っていました。
――様々な人前に出るお仕事がある中で、女優さんに魅力を感じたのはなぜですか?
「他人になる」っていうのが、面白そうだと感じたんです。役の中だと、自分じゃない人の人生を演じられて新しい感情を発見できる気がして。すごく興味があったんです。
――番組では、実際に演技に挑戦されているわけですが。
番組が始まる前までは、しっかりと演じられるのか不安でした。でも、本番は1回きり。そこに全部ぶつけようという気持ちで演じ、終わったらすごくホッとして、楽しいですね。