――美容にこだわりがあるとのお話がありましたが、夏ならではの美容法を教えてください。
私は肌が弱くて日焼け止めクリームが塗れないので、お気に入りの日傘を持つようにしています。母のお友達が作ってくれた、バラのイラストが描いてあるすごく素敵なフリルの傘を去年から使っているので、今年もそれで対策したいと思っています。
でも、ロケなどでは日焼け対策ができないので、毎年半袖焼けをしてしまうんです。その日焼けが半年くらいとれなくて、いつもその記憶を背負って生きています(笑)。だからもし私が焼けていたら、ロケ頑張ったんだなあ、って思ってもらえたら嬉しいです(笑)。
――肌が弱いと、スキンケア選びにも気を遣いますよね。
顔につけるものは、メイクさんにおすすめしてもらったものを塗ったり、肌の様子を見ながら使ったり、結構気を付けています。また、日焼け止めを塗れない代わりに、“飲む日焼け止め”を飲んで対策するなど、日々試行錯誤しています。
――お洋服代にお金をかけていたり、握手会で一度着た服は着ないようにしていたりするとのお話がありましたが、お洋服を選ぶ際のポイントはありますか?
高くてもいい服を選ぶようにしています。安くていいものを探せたら一番いいのですが、安いっていう理由だけで買うのは、私の中では無駄遣いだと思っているので。安くても高くても、ちゃんといいものを買うようにしています。
買い物にいったときには慎重に選びますね。デザインも細部まで見て、惚れたものを買っています。白いTシャツ一枚でも、なんとなく買うのではなく、私はこれが着たい、これを着た自分になりたい!と思うものを買っています。
「洋服代に月に12万円も使うの!?」って驚かれる方もいるかもしれないのですが、一着ずつが高めなので、数で言うと4着くらいしか買っていないんです。でも、すごく気に入って買った分、ずっと大事にしていて、5年以上愛用しているものも多くあります。