7月3日(土)に、「未来のテレビ朝日のバラエティーを支える芸人は誰なのか問題」に決着をつけるバラエティー「脳天カルパッチョ」(夜11:00-0:00、テレビ朝日系)が放送される。同番組は、TELASA(テラサ)と完全連動し、若手芸人50人から「面白かった」と支持されれば、長く地上波で放送となる一方、「面白くなかった」と判定されれば、TELASAでの配信のみの“TELASA行き”となる過酷なシステムを採用。次世代MC候補とうわさされるマヂカルラブリー、ニューヨーク、アルコ&ピースが、地上波の“実尺49分20秒”を取り合いさまざまな企画でバトルし、一番面白いコンビを決める。
さらに、すでに”TELASA行き”が確定したオープニングトークは、TELASAで放送前に配信されるという前代未聞の取り組みもある。他、今回は不参加となったニューヨーク・屋敷裕政の代打としてインディアンス・田渕章裕、MCとして日向坂46・齊藤京子も出演する。
WEBザテレビジョンでは、「表現力=カラオケ」「構成力=ゲーム“KATARIBE”」「コント力=新作コント」の3つの力を競い合う企画で戦った、マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上、ニューヨーク・嶋佐和也、アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太にインタビューを実施。番組への思いや共演者とのエピソードについて語ってもらった。
――収録を終えての感想をお聞かせください。
平子:我々芸人、そして現場のスタッフさん共に、四苦八苦していない人が一人もいなかったなという感想です。でもテレビって、四苦八苦している姿に同調し、興味を持ってもらえるような気がするので、そう考えると、逆にめちゃくちゃ見やすい王道の番組になっているのかなと感じます。
酒井:バラエティーだけど、ドキュメンタリーみたいな、みんなそれぞれ、悔しがったり、涙を流したり、泣きそうになりながらやりました。喫煙所でのたばこの量がとんでもなかったです。これだけストロングスタイルのバラエティーはなかなかできないと思うので、やれたのがありがたいです。
野田:セットがめちゃめちゃ豪華で、本当に「テレビだなぁ」と思ったんですけど、やっていることだけ取り出したら、地下ライブですね。それがすごくこの3組に合ってました。これで、スポーツみたいなバラエティーや、ちょっとしたゲームとかだったら、僕ら何も面白くできないと思うので、ゴリゴリのバラエティーでよかったですね。この3組全員がスベることができるという強みがありますので、よかったです。
村上:今朝タクシーでここに来るまで、一週間くらいずっと憂鬱だったんですけど(笑)、始まってみたら仲良く楽しくできて、おのおのの良いところが出ているんじゃないかなと思います。いつもなら「こんなこと言っていいのかな?」と止めるような部分まで言えたと思いますので、のびのびやれていると思います。
嶋佐:今回相方が参加できず、代わりにインディアンスの田渕さんが来てくださって、結果楽しくやらせていただきました。今またお笑いブームというか、お笑いの番組が多く始まっている中で、この3組で、こういった内容でというのは、まだなかったというか…何かが動き出した感じがします。すごくワクワクしました。
7月3日(土)夜11:00-0:00 ※一部地域を除く
テレビ朝日系にて放送
▼動画配信サービス「TELASA(テラサ)」では地上波未公開シーンを多数配信
動画配信サービスTELASA(テラサ):https://navi.telasa.jp/
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