――今回の収録で、ご自身が一番輝いていたと思う瞬間はいつですか?
平子:意気込みの「アクセルホッパー」ですかね。そこで現場の空気をわが物にしたというか、それは強く感じました。
酒井:「KATARIBE」です。みんなの心の揺らぎが見えて、見ていて楽しかったです。(自分が)やったら何もできなかったですけど。
野田:京子ちゃんも褒めてくれた、マイクとの闘いですね。あれは、マイクの強さを感じた演技ができたので、手応えを感じていますね。
村上:MCとしてずっと喋っていたので、だからグッと「お笑いやるんだぞ!」と(いうモードに)なったのは、酒井さんの後ろでいろいろな表情をしたときですね。
嶋佐:僕は、マヂラブさんのコントをやらせてもらったときのビジュアルです。
野田:目がすごく良かった。
酒井:嶋佐くんは目が良いよね。
――自分の番組を持てるようになるために、これからの若手芸人へのアドバイスや、期待することがあれば教えてください。
平子:雑音を遮断せよ。我を通せ。貫き通せ。
一同:爆笑
酒井:「何ですか?」って聞かなきゃだめだと思いますよ(笑)。
村上:「せよ」って言ってた(笑)?
平子:己を貫き通せ。遅くとも、小さくとも、そこに必ず一筋の光が見えてくる。俺たちはそうした。お前はどうする。
酒井:こうやって何も変わらないまま来てるので、僕から言えるのは、「そのまま頑張れ」ということですね。いつかなれるんじゃないですか。
野田:芸人というのは点じゃない、線なんだ。
村上:ちょ、なんなの? パンチライン的なやつでなんかイラっとした(笑)。
野田:今の君は線なんだ。点じゃないんだ。線であれ。
村上:一“笑”青春という。「生」は「笑」で。
一同:だっさ!
村上:常に青春していてほしいですよね。その先にこういう未来が待っていると思います。“お金を稼ぐ”とか、青春時代に思ったことないじゃないですか。お金にいったら駄目です。マジで言うと。目先のお金のために自分を安売りしたりするのはやめた方がいいと思います。
嶋佐:本当に自分が面白いと思うことをやってみなよ、という。
野田:平子さんとほぼ同じよ。
平子:ぎゅっとしただけだね。
村上:平子さんと同じで良い?
嶋佐:そうっすね!
村上:平子さんと同じって書いておいてください(笑)。
――最後に視聴者へのメッセージをお願いします。
平子:…
村上:普通でいいですからね。
酒井:さっといきましょうよ。
平子:…全力で頑張っているので絶対に見てね!
一同:爆笑
酒井:また新しい形のお笑い番組だと思うので、みんなが汗かいている姿を見てほしいなと思います。
野田:愛と友情と笑い、同時に味わったあなたは脳天がカルパッチョするでしょう。
平子:俺もやっぱ言い直す!
酒井:いいって! いいよ、言い直さなくて!
村上:“東京芸人”って言っちゃいますけど、東京が関西に押されていたので、東京芸人の未来を切り開いていくようなそんな番組になると思います。みんな、特に東京の人に見てほしいです。
嶋佐:「俺たちが第9世代だ」です。違うか。
野田:違うか。まで使ってください。
嶋佐:8だとまんま過ぎるかなと思って、なぜか1つ下げちゃったんですけど、違うか。
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