――では、撮影はいかがでしたか?緊張されました?
綱「前日は死ぬほど緊張したんですけど、いざ現場に入るとびっくりするぐらい緊張しなくて。相手役の坂ノ上茜さんもキスシーンが初めてだったみたいですが、細かいディテールについて撮影に入る前にしっかり打ち合わせしたので安心して臨めました。その後は(キスシーン前の)歯磨きをしました(笑)」
井上「僕はさっき啓永が言っていた最初のキスシーンの時のことをほぼ覚えていないんですよ。本当に初めての仕事だったので。だから、撮影のほとんどは楽しみだったんですけど、キスシーンだけは不安で。現場に入った瞬間にすごい上がってしまったんですけど、お相手の手塚真生さんがすごくやさしい方で、お芝居でも合間の会話でも引っ張ってくださったので緊張せずにできました」
綱「引っ張ってもらったのは、僕も一緒です。坂ノ上さんはすごくお芝居が上手でしたし、現場にはみんなで作ってる感があったので、緊張感を消してくれたんだと思います」
――お互いのストーリーは見ますか?
井上「見ます。楽しみです」
綱「僕はすでにマネージャーさんが撮っていた映像でちょっと見たのですが、バッチグーでしたね」
井上「え?どれのこと?」
綱「大人な、濃厚なキスシーンでした」
井上「やっていて幸せでした。終わり方がハッピーエンドなので」
綱「わかる!僕もめっちゃ幸せでした!」
――「オオカミ」ファンが、どよめきそうですね(笑)。
井上「本気にして見たら、意識飛んじゃうね(笑)」
綱「確かに(笑)」
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