――今回は共演シーンがありませんでしたが、共演するとしたらどんな作品がいいですか?
井上「ライバル役がしたいです」
綱「あ!言おうと思った」
井上「取っ組み合いするぐらいに本気で、人間的に悪いところも全部出して、バチバチの戦いをやってみたい」
綱「それこそヒロインが1人いて、取り合うとかね。それか、相棒役」
井上「あー、いいね!」
綱「2人でやってみたい役、無限にあるよね。タッグ組んで事件解決とか」
井上「いいね、それ。あとは大ボスの家来2人」
綱「あはははは(笑)」
井上「『コイツが悪いんです!』」
綱「『いや、コイツっす!』って。その芝居楽しそう。W主演してみたいですね」
井上「啓永となら、普通に張り合えると思うので…」
綱「いいものになりそうだなと思います。この関係性がお芝居にも出ると思いますし」
井上「想像してるだけで楽しい(笑)」
――見てみたいです!でも、まずは、今回の“わたけも”を拝見します。それぞれの見どころ、注目してほしいポイントを教えてください。
井上「僕の役は、男なら絶対通る道だと思うんです。年上のお姉さんにあこがれるという共感できるストーリーであるところと、相手役の手塚さんの何がなんでも追いかけて掴みたくなってしまう魅力的なところも見てほしいです。絶対共感できると思うので、特に男性にも見てもらいたいです」
綱「僕は坂ノ上さん演じる舞香ちゃんが1人になってしまうシチュエーションを見ていて、わかるな〜と思ったので、まずそこに共感していただけるのではないかと思います。そして、『恋オオカミ』の樋口晃平も出ているのでそこも楽しみにしていただきつつ、キスシーンにも注目していただきつつのラストシーン!渋谷のスクランブル交差点でワンカットで撮ったんです。すごく難しかったんですけど、3、4回目に奇跡的にピッタリ合って、忘れられないぐらいすごく楽しかったので、ぜひ見ていただきたいです!」
井上「それ、すげー楽しみ!」
綱「まあ、見どころは全部ですけどね(笑)」
井上「そうだけど(笑)。そして、一度と言わず、何度も見ていただきたいです」
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