優勝賞金1000万円!“若手料理人のM-1グランプリ”初代チャンピオンが下國伸シェフに決定!<DRAGON CHEF 2021>
決勝戦は豪華クルーズ船上でコース料理対決
決勝は、福岡代表・山下泰史と、北海道代表・下國伸が、同番組としては初めてのコース料理で対決。料理には、前菜に千葉県産の甘みの強い完熟トマト、メインに北海道産の極上の豚肉、デザートに宮崎県産の糖度が高いマンゴーと、それぞれテーマ食材が設けられた。決勝の調理時間は2時間。
審査をしたのは、今田耕司、林修、冨永愛、YOU、新川優愛の食通芸能人5人と、服部幸應、14年連続ミシュラン三つ星の神田裕行、中国料理研究家の小薇の他、中井松太郎、鎧塚俊彦らプロの料理人5人に、総監督の須賀を加えた11人。
スペシャルサポーターとして、マヂカルラブリーが参加。調理の際、山下にはイタリアンシェフ・片岡護、下國には中華シェフ・脇屋友詞と、2人のシェフがつき助手を務めた。
いよいよ、初代チャンピオンが決定
決勝は11人の審査員が、福岡代表・山下と、北海道代表・下國どちらかに投票。過半数の6票を取った方が勝ちとなる。
そして、審査の結果、北海道代表の下國伸が初代チャンピオンに決定した。
MC・山里亮太から「この喜びを誰に伝えたいか」と聞かれた下國は、「正直もう言葉になりません。支えてくれた方々皆にお礼を言いたいと思います」と、涙を浮かべながら語った。さらに、北海道の家族と中継がつながると、「優勝できたよ」と報告。妻や息子から「おめでとう。すごい」と祝福されると、「今までありがとう」と感謝の気持ちを述べた。
下國シェフには、賞金1000万円とトロフィー、「DRAGON CHEF」の特製コックコート、副賞としてサントリーよりザ・プレミアム・モルツと、ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール、それぞれ1年分が贈られ、最後に下國シェフは、「やっぱり料理人ってすごい職業なんだなと痛感しながら、この戦いに臨んでました。初代『DRAGON CHEF』の名に恥じぬよう、これからもずっと戦い続けたいと思います」と力強く語った。
7月4日夜7:00-8:56
テレビ朝日系で放送
▼スペシャルコンテンツ「番組未公開!シェフの裏話」
決勝進出者をはじめ、全国7人のシェフに番組の裏話をインタビュー
https://www.dragonchef.jp/sp_interview/
▼エリア予選の様子や各シェフ紹介はこちら
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