花＊花「さよなら大好きな人」を披露「いろんな気持ちや場面で聴いてくださる方にフィットしたらいいな」＜THE MUSIC DAY 2021＞

櫻井翔が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2021」(7月3日[土]昼3:00-夜10:54、日本テレビ系)にて、ドラマヒットソングメドレーで「さよなら大好きな人」を歌唱した花＊花がコメントを寄せた。

今年で9年目の放送となる同番組の今回のテーマは、「音楽は止まらない」。ライブやフェスなどが思うようにできない状況の中、テレビから前向きな音楽と音楽を“ノンストップ”で繋ぎあわせ、ライブ感を届けたいという思いが込められている。

花＊花コメント

――「さよなら大好きな人」はこじまいづみさん作詞作曲ですね。改めてどのような曲ですか？
　
こじまいづみ：すごくおじいちゃん子だったんですけど、16歳のときに、おじいちゃんが亡くなって、その時に作った楽曲です。

(その後)本当にたくさんの人の前で歌わせていただいて、いろんな人が大事な誰かを思い出す歌になるとは思っていなかったので、巡り合わせというか不思議やな、と思います。

おのまきこ：おじいちゃんが亡くなった時に作った曲というのはデビューしてから知ったんです。(こじまと)出会った時にはすでにあった曲で、オリジナルをやろうかとなったときに「前作った曲なんやけど」ってこの曲が出てきて。

失恋の曲だと思って聴いてたんですけど、デビューしてから取材の場面で「そうだったんや」って知りました。失恋や、いろんな気持ちや場面で聴いてくださる方にフィットしたらいいなと思っています。

――今日のステージについて振り返っていかがですか。

おの：ドラマヒットソングメドレーなので、ドラマを見ていた方はジーンとされるんじゃないかなという名シーンとともに流れたので、(それらのシーンも)注目していただけたなら良かったかなと思います。

こじま：ドラマを思い出すことでそのときの思い出も一緒に出てくると思います。それぞれの思い出やシーンがあると思うので、一緒に楽しんでいただけていたらと思います。