中川大志主演の新ドラマ「ボクの殺意が恋をした」 (毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話が、7月4日(日)に放送された。中川演じる殺し屋のドジっぷりや間の抜けた可愛さ、そしてヒロインの新木の美しいドレス姿などが話題に。「あっという間の1時間だった」「2人が可愛くて最高」「殺意…ありました?(笑)」とSNS等に感想が寄せられ、存分に視聴者を楽しませた初回となった。(以下、ネタばれが含まれます)
柊、育ての親の死で殺し屋になることを決意
同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう/中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロインで人気漫画家・鳴宮美月(なるみや・みつき/新木)を殺すどころか恋してしまうことになるという、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。
第1話は、驚きの連続だった。
幼いころに両親を亡くした柊の育ての親・男虎丈一郎(藤木直人)が、突然、柊に清掃会社を譲りリタイアすると告げた後、何者かに撃たれて死亡してしまった。ニュースで、丈一郎の死が海に転落死した事故と報道されたことに激怒した柊は、刑事・詩織(水野美紀)から衝撃的事実を聞かされた。
丈一郎は、極秘の殺し屋組織「SOS」に所属する殺し屋だったこと、丈一郎を殺したのは裏組織とつながる人間であり、事件現場の監視カメラに映ってた美月であるということだ。柊は、丈一郎の任務を引き継ぎ、殺し屋となり復しゅうすることを決意した。