女優・天海祐希にとって代表作の一つとなった「緊急取調室 第4シリーズ」(テレビ朝日系)が、7月8日(木)夜9時からスタート。
同ドラマは、天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるヒューマンサスペンス。天海が新シーズンへの意気込みや、撮影現場の様子などを語ってくれた。
今作でも、田中哲司、速水もこみち、でんでん、小日向文世らおなじみの顔ぶれが集結。
「皆さん経験もキャリアも力もある方たちばかり。私が何かやろうとすると、『天海ちゃんはそうくるんだね、じゃあ僕たちはこういくよ』と力を貸してくださる。本当にありがたい限りです」
そんな頼もしい“おじさんたち”もカメラが回っていない間は子供のようににぎやかなようで…。
「1日の大半は雑談が占めています(笑)。コヒ(小日向)さんと田中さんがメダカを飼ってるので、2人が顔を合わせるとメダカの話ばっかり。田中さんが『メダカのエサやってくれるの忘れた!』と言ったら、コヒさんが『ダメだよ、朝一番にやってこなきゃ』と叱って。そうかと思えば、でんでんさんが好きな韓国焼き肉屋さんの話をしている。それが終わったら今度はまたコヒさんが水藻についているヒルがどうこうという話を始めて。みんなが機関銃のようにしゃべっているから、せりふの復唱ができないわけですよ。だから、私は1人だけすーっと離れたところでせりふを繰り返しています(笑)」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)