雅功&莉桜がお互いに“ギャップ”萌え!? 新たな自分も発見!
――デートを重ねる中で、お互いに「意外だな」って思ったことはありましたか?
吉田:(即答で)ある!
田中:あるね。おうちデートで一緒にキンパを作った時に、自炊ができるのがすごいなって思った。僕ができないっていうのもあるんですけれど(苦笑)。
吉田:あの時、面白かったなぁ(笑)。
田中:いい意味でギャップがあるというか…普段は天真らんまんなんですけれど、料理の時は「こうやって切るんだよ」とか本当に手取り足取り教えてくれて、そういう器用な一面もあるんだなって思いました。
吉田:私も、雅功くんは普段しっかりしているから料理もできそうな雰囲気がしていたんですけれど、あの時はちょっとお茶目な一面が見られて、かわいいなって思いました。ギャップ萌えみたいな。
――相手の意外な一面だけでなく、自分でも知らない自分を見つけられたりしましたか?
吉田:私は男性と一緒に料理をすることが父以外なかったのですが、初めて雅功くんと料理をした時に、男性に対して「かわいい」って思えた自分にビックリしました。それと、キュンとするような言葉を言われた時に、「その言葉に、私は何て返したらいいの?」って思って、ニヤついて、うれしい戸惑いを感じたんです。いつもの自分ではないような気分になって、新たな自分を見つけられたなっていう感じがしました。
田中:僕は初めてのデートで莉桜ちゃんにイヤリングを選んだ時かな。以前テレビで男性が女性へのプレゼントでアクセサリーを選んでいる時に、「何でそんなに悩むんだろう」「スッと選べるだろう」と思っていたんですけれど、いざ自分がそういう立場になると、「これは悩むわ」って思いました(笑)。女性へのプレゼント、ましてやアクセサリーを選ぶことも初めての経験だったので、こんなふうに僕も悩むんだなっていうのは初めて知りました。もちろん、莉桜ちゃんを喜ばせたい気持ちもあるけれど、「ここで莉桜ちゃんの僕の印象が決まる!変なのは渡せない」って思っていました。
吉田:なるほど、そういうことだったんだね。
田中:そのプレゼントの感想は、ちょっと聞けないですけど(笑)。
――そんな2人の様子に、毎回MC陣がスタジオで大興奮されているのが印象的なのですが、その反応を見てどう感じられていましたか?
吉田:すっごくうれしいです。まさか、そういうふうに反応してくださると思っていなかったので。
田中:「莉桜ポーズ」って言われてたもんね。指で頭を指すみたいなポーズ。
吉田:あ、言われてた!(笑)いつものくせがでちゃって。
田中:「汗汗」みたいな(笑)。それを見て、「あ~、たしかに、莉桜ポーズだな」って思った。
吉田:何だか不思議な感じがします。
田中:スタジオのミキさんやパンサーの向井さんに見てもらえていることが本当に光栄で、どこか現実味がないところがあったんですけれど、番組で僕の名前を呼んでくださっているのを見て、「こんなに見てくれてるんだ」ってうれしくなりました。それと(レギュラー出演している)古川毅くんとは同じ事務所で交流もあるので、「知り合いに見られる」という恥ずかしさはありました(笑)。LINEで「雅功、今回ヤバかったな」みたいな感想をくれたり、事務所でも、遠くから「見たぞー!」って大声で声をかけてくれたりして(笑)。MC陣の皆さんの反応はうれしいんですけど、毅くんの場合は、ただただ恥ずかしいっていう感じです(照)。
吉田:MCの皆さんからも「雅功、頑張れ」って言われてるもんね(笑)。皆さんの反応が面白いし、失礼かもしれないんですけど、その反応を見ていて「かわいい」とも感じました(笑)。