7月29日(木)より劇場公開されるディズニー映画最新作「ジャングル・クルーズ」。ディズニーが生み出した“アドベンチャー映画界の王者”といえば、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズが思い浮かぶが、本作はそんなディズニーが描く新たな大冒険だ。今回は「ジャングル・クルーズ」を、多くの共通点が見られる「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの魅力をひも解きながら紹介していく。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、広大なカリブ海を舞台に、海賊たちがいる時代での大冒険を体感できるディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」から誕生した作品だ。
映画シリーズでは、その世界観を引き継ぎながらも、アトラクションをしのぐスリルと興奮を一度に体感できる壮大なスケールの船旅で人気を博してきた。
そして、「ジャングル・クルーズ」も未知なるジャングルでの冒険を、愉快な船長によるアドリブ満載のトークと共に楽しむアトラクション「ジャングルクルーズ」から誕生している。
映画では、フランク船長が操るちょっと心配なオンボロクルーズ船に乗って、あらゆる病気を治し永遠の命を手にすると伝えられている、アマゾンの伝説<不老不死の花>を巡る船旅を体感することができる。
こちらの作品も、アトラクションの世界観を追随しながらも、アトラクションを大きく上回る壮大な船旅が展開されている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)