映画「東京リベンジャーズ」(公開中)の公開記念舞台あいさつが7月10日に東京都内の劇場で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登壇した。
同作品は、和久井健の人気コミックを映画化したもので、ダメダメな人生を送る“負け犬フリーター”の主人公・タケミチ(北村)が10年前にタイムリープし、過去の人生にリベンジする姿を描く物語。
元恋人・ヒナタ(今田)が殺されたことを知ったタケミチは、その翌日に駅のホームから転落し、目覚めると10年前にタイムリープしていた。負け犬人生を歩むきっかけになった最悪の高校時代を過ごす中、ようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、マイキー(吉沢)率いるヤクザも恐れる危険な組織「東京卍會」を消滅させることだった。
舞台あいさつでは、登壇者たちがSNSで募集したファンからの質問に答えるコーナーを実施。
「自分以外のキャラクターで『これ言いたかったな』と思うせりふは?」という質問では、北村が「そりゃあ(マイキーの)『ひよってるやついる?』ですよ!マイキー、ドラケン(山田)は本当にカッコよくて、タケミチとしても僕としても憧れでした。だから、集会のシーンとか『亮くん、カッコいいな』って思いながら端から見ていました」と告白。
すると、吉沢は「あれ、めっちゃカッコいいシーンのはずなのに、あの『ひよってるやついる?』っていうのがSNSではやっているらしくて、調べたら『あの「ひよってるやついる?」のところめちゃめちゃ面白かった~』って書かれていて…。笑うシーンじゃねえから!!」と嘆き、会場を沸かせた。
公開中
原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
監督:英勉 脚本:髙橋泉
出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗/間宮祥太朗/吉沢亮
主題歌:SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
【公式サイト】tokyo-revengers.jp
【公式Twitter】@revengers_movie