千原せいじ、芸人とコンプライアンスを語り「対応しきれへん」
ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(毎週日曜朝7:00-7:30、フジテレビ系)。7月11日の放送回に、千原兄弟・千原せいじ、中川家・剛、ミキ・昴生が登場。昔のテレビはえげつなかったという話題から、芸人とコンプライアンスを語る一幕があった。
せいじが「今、芸人も君子たれみたいな。ちゃんとしとけみたいなあるやん。テレビ出てる人みんな」と語り、続けて「普通の生活できへんからテレビ出てるんですけど。って言うのが通用しなくなってもうて。大変やん」とコメント。
剛もせいじの発言を受け「こういうこと言ってもダメでしょ。僕は怖くて怖くてしょうがないです」とせいじのコメントに賛同する。せいじは、中川家のドライブをテーマにした漫才でシートベルトをつける所作がなかったという理由で漫才が全てカットになったエピソードを語り、「異常な時代やで」と発言。
この昨今のテレビのコンプライアンスを受け、せいじは「芸人になってから20年、25年で、その時代が一気に押し寄せてきたから、対応しきれへんのよ。こっちが」と愚痴ると、剛と昴生が大爆笑。
昴生は「せいじさんが一番対応しきれてない」と突っ込むと、せいじは「ババァにババァって言うたら怒られる。ババァはババァやんけ」とアウトな発言をし、昴生に「それがダメですから。それが(苦情が)気ますよ」と、再度突っ込まれていた。
次回7月18日の放送回には、岩合光昭、立川志の輔、さかなクンが登場予定。